朝のこと

朝目覚めたら隣には

あなたが居ないこと知ってる

そう ここは一人の部屋

いつもと何も変わらない

 

手繰り寄せたブランケットに

つられたように動く温度

私一人分だけの温度

あなたの面影もない

 

眠らなくちゃいけないよ

そう言い聞かせてやっと目を閉じれば

次の瞬間にはもう朝が

カーテンの隙間から伸びている

 

二人を守る淡く白い壁

目をこすって あくびをして 名前を呼ぶ

あぁ もう行かなくちゃいけないなぁ

目覚めた朝の心の声

 

優しく包む ぬくもり想えば

あの声が 眼差しが 胸をよぎる

あぁもう行かなくちゃいけないなぁ

目覚めた朝の心の声

 

目覚めた朝の